050-3568-2789 24時間365日受付中

売掛金の時効

  1. 弁護士坂東大士 会社の経営相談 >
  2. 企業法務に関する記事一覧 >
  3. 売掛金の時効

売掛金の時効

売掛金とは企業間で信用取引をした際に発生するものになります。
企業同士で商品やサービスの売買契約を成立すると、売った企業がサービスや商品を納品します。納品後、すぐに代金の支払いをしない場合に売掛金が発生します。
売掛金が契約で設定した支払期日までに振り込みがおこなわれた際には何の問題もありませんが、遅れた際には債権を回収する必要があります。
今回は売掛金の回収の時効について確認していきたいと思います。

【売掛金の時効とは】
売掛金の時効は設定された支払い期日の次の日から数えられ、消滅時効が採用されます。
現行の消滅時効の制度では各サービスによって異なってきます。
例えば商品の取引は2年、飲食代や宿泊代などは1年とバラバラです。
しかしながら消滅時効に関する事項が2020年4月1日から変更になります。新しい制度では内容に関係なく5年になり、一本化します。
ただし適用されるのは2020年4月1日以降に発生した売掛金となりますので現在発生している売掛金は現行の制度のままです。

取引先が自身の知り合いだったり、古くから付き合いのあるところだったりするとなかなか強い姿勢で債権回収をおこなうのは難しいと思います。
しかしそのままにしておくとうやむやになり、時効を迎えることがあるかもしれません。
時効を迎えると当然ことながら、債務を負った会社が自主的に返済をおこなわない限り、こちらから取り立てをおこなうことが出来なくなるのです。
また取引先が倒産したり夜逃げをしたりして売掛金の回収が出来ず、自身の会社の経営が傾くことも有り得ます、

そのため債権回収は早め早めに対応しておくことが大切です。
大阪市東部(東成区・生野区)、東大阪市で弁護士をお探しの場合は、お気軽にご相談ください。

会社の経営相談が提供する基礎知識と事例

会社の経営相談が提供する基礎知識と事例

  • 増資の手続と弁護士に依頼するメリット|株主総会決議・登記・税務の注意点を解説

    増資の手続と弁護士に依...

    会社の資金調達や財務基盤の強化、取引先・投資家との関係強化を目的として増資を検討する場面では、手続の...

  • 就業規則の作成と見直しはなぜ重要?不利益変更のルールも解説

    就業規則の作成と見直し...

    就業規則には、単なる社内ルールではなく法的な位置づけを持ち、労使間のトラブルを未然に防ぐという役割が...

  • リーガルチェックとは?重要性と注意点について解説

    リーガルチェックとは?...

    ビジネスを展開したり、日々の生活を営んだりする中で、さまざまな契約や規約に触れる機会も多いかと思いま...

  • ネット風評被害とは

    ネット風評被害とは

    ネット風評被害とは、一般に、インターネット上のSNSや口コミサイトなどで、虚偽の事実などが流布されるこ...

  • 会社間で共同開発をするときに気を付けるべきこと|契約書で定めるべき事項を弁護士が解説

    会社間で共同開発をする...

    複数の会社が協力して新製品や新技術を開発する共同開発は、各社の技術やノウハウを活かせる有効な手段です...

  • 人事労務管理

    人事労務管理

    人事労務管理とは、採用・研修・人員配置・評価制度の構築などを行う「人事」と、勤怠管理・就業規則制定・福...

  • 誹謗中傷を弁護士に相談するメリット

    誹謗中傷を弁護士に相談...

    SNSが普及して個人が情報を発信する時代が到来しました。 以前よりも情報伝達が早くなり、良い情報も悪い...

  • 売掛金を回収するときの流れ|催告から強制執行までの5ステップと時効の注意点

    売掛金を回収するときの...

    取引先からの売掛金を回収できていない状況は、会社の資金繰りに直結する深刻な問題です。「督促してもなか...

  • 労働災害

    労働災害

    労働災害とは、労働安全衛生法によれば、「労働者の就業に係る建設物、設備、原材料、ガス、蒸気、粉じん等に...

よく検索されるキーワード

ページトップへ